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月刊Curious6月号①

七五三を前撮りしておくのはなぜ?

「前撮り」という言葉が当たり前になった現在でも、
前撮り=婚礼写真というイメージは強いかもしれません。
しかし、色々な事情から婚礼以外の記念撮影も事前に撮影をしておく方が増えて来ました。七五三も同様に様々な理由で前撮りが選ばれています。

実際、我が家も子どもが3歳の時は、着物を着て神社へ行くことは難しいと思い、事前に前撮りをしておきました。
無理をして着物を着せなくても、洋服で参拝したので十分と思ったからです。
・・・とは言いつつも
両親は孫の着物姿が見たかったかもしれないという心配もあって、着物姿は写真におさめたのです。
結果、両親は喜んでくれましたし、子どものかわいい姿も残せて大満足でした。
ついでに言うと、参拝は実家に近い遠方の神社だったので、道中のことを思うと、洋服で正解でした。

最初の七五三は、誕生日によってお子様が3歳未満の場合もあります。
親も子も緊張や不安はいっしょ。初めてなら尚更、慣れないことの連続です。
例えば、お着物着用をご希望の場合、足袋や草履は最初の難関です。履けないのも3歳の記念と割り切る方もいますし、どうしてもという場合は事前に練習なさる方もいらっしゃいます。
そういった参拝当日であればやり直すことが出来ない様々なハプニングに、対応出来るのが前撮りのメリット!!
参拝当日は神社の予約もあるので時間が気になり、気持ちが焦ってしまうこともあるでしょう。参拝と記念写真は分けて考えておくことも1つの手段だといえます。

夏七五三プランのメリット

アナグラムの夏七五三プランは、古民家の和室を利用して撮影いたします。
では、この和室での撮影にどんなメリットがあるのか、ご紹介していきましょう。

『お客様だけのプレミアム空間』
お着物は普段着とは違うので、親御さんと同じようにお子様も不安に思ったり、慣れないことに緊張されたりします。撮影する場所はご予約なさったお客様だけのご利用となりますので、他のお客様と顔を合わせることもなく、お一人お一人のペースにあわせて撮影が出来ます。

『イヤイヤ草履は無しでもオッケー』
小さいお子様は特に、足袋やお草履に慣れておらず、履くことを拒むことも少なくありません。和室でお草履は履きませんし、座っている姿も自然です。足袋が履けなかったとしても、泣いてしまったとしても、時間が経てば当時を思い返す素敵なエピソードです。

『折角の記念写真なのにまっくろ』
秋の七五三シーズンの頃には水遊びや運動会のあとで、日焼けしてることを気になさる方も。夏本番を迎える前なら、気になる日焼けを避けられます。
6月からスタートしますので、いち早く!という方にはオススメです。

『夏休み中なら予定を合わせやすい』
お仕事で忙しいご両親は、お子様との都合がつきやすい夏休みをご利用いただいております。曜日や時間の選択肢が広がる分、取りかかりやすくなるようです。

『お参りと撮影は別と考える』
秋のお参りを予定されている方も、お写真だけは先に。
お祝いのお礼に、おじい様やおばあ様へお写真を送られる方もいらっしゃいます。前もって準備が出来ていると、秋の参拝準備も余裕を持って出来そうですね。

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