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きまじめ工場長のきまぐれ日記

こんにちは。
びっくりするような温かい日が続いておりましたが、
平年並みの寒さに戻り、さらに冷え込みが厳しくなるようですね。
今朝も、布団から出るのに勇気が要りました(笑)

成人式が終わったこの時期、
ロケの撮影はほぼなくて、
春に向けての準備を始めています。
昨年の様子を振り返る作業中、
ブログを見ていると「きまじめ工場長のきまぐれ日記」を見つけ、
久々に書いてみようと思いました。
(そんなのやってた時もあったんです。)
お時間のある方はお付き合いいただけますと幸いです。

実は昨年、11月に父が天国へ行ってしまいました。
何度も入退院を繰り返していましたので、
気持ちの整理は少しずつ…というところではありましたが
2026年を一緒に迎える気満々だった私には、やはり突然感が拭えず、
時間が経って、最近ようやく居なくなったことを感じています。
またタイミングが七五三シーズン。
撮影が立て込んでいる中だったもので
「こんな時じゃなくても良かったやん」
とつい父に愚痴ってしまいました。
でも、その忙しいタイミングで良かったのかもしれないですね。
最期まで私のことを想ってくれたのかもしれません。

葬儀の会場には、父の写真をたくさん飾りました。
あるだけ準備しました。
(家族も「写真は全部任せる」と言ってくれたので)
遺影は13年前のものでしたが、還暦の記念に主人が撮ったものを使いました。
「良い写真があったね」「どこかの社長みたいじゃん」
と会場では笑い声も聞こえたりして。
撮っていて良かったと。だたそれに尽きました。

傍らで息子はその写真を見ながらこっそり泣いていました。
目の前のおじいちゃんは記憶の中の姿ではなくなっていたので、
写真を見たら、「僕のおじいちゃんだ」と改めて感じてしまったようです。

話は戻りますが、2018年の年末、ブログに私はこう書いていました。
写真には見返したときに撮影した日のことを思い出す力があります。
『見れば思い出す』
魔法みたいなお仕事をさせて頂いていることに誇りを持ちながら
お客様の大切な瞬間が永遠に幸せであるよう精一杯撮らせていただいております。

あの時も確かにそう思って文字にしたのだと思いますが、
今はまた違う意味で、そう思います。

写真に写ることをあまり好まない父が、
笑って写っていてくれたことが本当に嬉しくて。
当時の私が気付かなかったことを
今になって知らせてくれたような気がしています。

父がくれたメッセージのような気がして、
もう一度、自分に向けての戒めも込めて
ブログ書いてみました。

ありがとう。
もう一度話が出来るなら、声が聞きたかったなぁと。
悔いは残りますね。
完璧なお別れなんかあるわけないんですけど。
感謝。

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