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その12 時を戻そう!

普通にww
どこでも「工場長」と呼ばれるようになってきました。有り難いことです。
先日、「絵、上手ですよね?毎回楽しみにしてます。」とお声を掛けてもらいました。
申し訳ないのですが、しばし沈黙。私に絵心はありません。
え?なんのこと?えっと・・・。
脳内検索中。

「もしや日記?」

そうです!きまじめな私のきまぐれな日記を読んで下さっているとのこと。
嬉しいですね~(♡´艸`♡)
ちなみに絵は社長が書いてくれてます。
調子に乗って久々に書こう!と思ったまではいいのだけれど。
これが、なかなかネタが転がってない;;

ところがちょうど良いところに今朝のテレビ番組。
ご覧になられた方いらっしゃるでしょうか?

「♯時を戻そう」

「#時を戻そう」 というタグ、Tik Tokで大人気だそうで。
昔の写真を洋服、場所、ポーズなどを含め再現するチャレンジなのだとか。
うわ~ もうついていけない ( ° ω ° ; )
ちゃんと説明も出来なくて、ごめんなさい ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
あってるかな?

恥ずかしながら、最近の「流行」と言うものは娘に教わることが大半で、きまぐれ日記の6話でもお話しましたが「自然光は盛れる」とか 今、私がはまっている音楽などの情報源は娘です。
余談ですが、これは知らないだろうと思って話を振ると、「知ってる」の一言で片付けられたりします๐·°(৹˃ ˂৹)°·๐ᵕ ᵕ̩̩


ゴールデンウィークの頃だったかなぁ。娘に
【同じシチュエーションで時間の経過が分かる写真を撮るのが流行ってる】
と言われたことがありました。
これがまさに「♯時を戻そう」なのですが、これが流行ってるなんて知らなかったもので、
「そんなん、アナグラムさんやってるし!」
フォトグラデーションっていう商品名やし!」
と思いきりまじめに反撃しました。きまじめ工場長なもんで (((´ºωº`)))

昨年、商品化し、同じ場所で撮り続けるプランをリリースしております。

いや・・・。
でも、娘はそんな答えを待ってたんじゃなかっただろうな・・・。
って、今気付きました。

婚礼写真をお撮りして一年と少し。
時間が経ってお目にかかるとご家族が増えていました。
これから先、お嬢さんが歩き始め、七五三を迎え、もしかしたらその頃にはまたご家族が増えているかもしれません。
周りの景色は変わらないのに、成長がはっきりと分かる。比較して見えるものは時間が経った時、その時その時で見え方が変わってきます。
写真って楽しい。そして愛しいのです。


オ(゚д゚)ォ!ハズカシ~デスガ・・・。
これ2015年から2018年の時を戻していますww
息子も成長してますが、私も成長しました (´>///<`)
まぁそれは置いといて。
この写真、実は計画的で、卒業式当日は入学式の時のデータをスマホに予め入れておき、これを撮るときは確認しながら立ち位置を決めました。
社長と息子の2ショットバージョンもあります。
子どもは特に、1年の成長が大きいですから、この写真は中学3年間の良い思い出になっています。

お客さまの中には、お子様とご両親との身長差(成長具合)を残していきたいからと、ご家族写真はいつも椅子に座ったりせず、立ったまま並んで撮ってくださいと仰る方がいます。お兄ちゃんとお父さんの身長差がどんどんなくなっていくのを私たちも見させていただいてます。やっぱり写真って愛しいのです。


息子の【計画的時を戻そう写真】を目の当たりにしていた娘は、
自分が小学校を卒業するときに、【計画的時を戻そう写真】を撮ると社長に発注していました。

玄関前の植え込みのところでパシャ!
入学式の時にもっとそれらしい場所で撮っておけば良かったと後悔ですが、
当時は、撮れるところでなんとなく撮ってしまったので、仕方ない。
二人とも、しっかりとお姉様になられました (∩ˊᵕˋ∩)・*
小学校の6年の重みをひしひしと感じます。
卒業式の時には、何でも出来るようになったね~って感動しましたが、今は更に大人に近付いているので、この写真には幼さを感じます。ただ可愛いww
見るタイミングで想いも変わってくるんです。


スマホの中の写真や、アルバムの中の写真を探して夫婦バージョンの「♯時を戻そう」やってみようかな~って・・・。
思っただけでした。やってないですwww
皆さんはいかがでしょか?

最近、お気に入りの言葉は「人生は常に余生」
現実世界で時は戻せません。
これからどんなに自分磨きをしようと、一番若いのは今日の私です。

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