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Curious12月号①

【成人式 写真撮影は十人十色】

今年も気がつけば残り一ヶ月。1年の時間の経過がとても早く感じるようになりました。
さて、年が明けるとすぐに成人式です。

*「後撮り」 そんなのあるの?

先日、「まだ前撮りが出来てなくて・・・。春に後撮りとか・・・そんな人いますか?」
年明けに成人式を迎えるお嬢様のお母様からお問い合わせをいただきました。
学校の都合等で、ご実家に帰って来るタイミングがなかなか難しい方もいらっしゃいます。
前撮りは、当日のリハーサルも兼ねていますので、事前にしておくとメリットも多いのですが、どうしても時間的都合が合わない場合は、後撮りになってしまう場合もあります。
毎年、後撮りというかたちでお撮りしているお客様もいらっしゃいますので、ご心配なく。
不安なことはなんでもご相談ください。
折角の節目ですので、きちんと残しておくという面では、後撮りも大切です。

*ぎりぎり前撮りは?

お正月の帰省にあわせて、12月30日に前撮りをなさった方がいらっしゃいました。
ご予約を早めにいただければ、撮影自体は大丈夫です。
年末ギリギリにお支度してくださる美容師さんを見つけることが大変なので、まずはご希望をお問い合わせいただければと思います。
12月に入っての前撮りは、本番が近いので気温や着物での立ち居振る舞い等、考慮した事前準備が出来て、式典当日を安心して迎えることが出来ます。着物を着て歩いてみないと分からないことも意外とあるものです。髪型やメイクのチェックも欠かせない条件の一つです。

*次の成人式、万全の準備で迎えたい

年が明け、成人式を終えると、次の成人式を迎えるお嬢様に向けて「振袖展示会」や「前撮りキャンペーン」の文字を色んなところで見かけるようになります。
「気ばかり焦ってしまって・・・」
と、お母様からご相談をいただくことも少なくありません。
順序よくご準備なされば、焦ることはありません。
まずは、式典当日の美容師さんを。
美容師さんも毎年のことなので、段取りよく準備してくださいます。
予約数に限りを持っているお店もございますので、まずはそこを抑えておくのが良いですね。

次に前撮りをなさるならその日程決め。
春の桜、秋のもみじは人気です。
毎年、気象条件によって多少のズレもあるようですので、そのあたりを織り込みながら、ある程度の期間を決めておくと良いでしょう。帰省のタイミングやお仕事のお休みなどで、前後はあると思いますが、季節を限定されるだけでも、目処が付きやすくなると思います。
というのも。
お衣装の準備がどのくらい急がなければいけないのか、相談しやすくなります。
最近はセミオーダーレンタルという、レンタルでありながら、最初に袖を通すのがご自分というお得で特別なレンタル方法もあります。予約をしてから振袖を作り始めるので、ご希望の前撮り時期に間に合わない場合も。
お気に入りの1枚に出会えたら、段取りよく進められるよう、準備しておきたいですね。

美容師さん、衣裳屋さん、写真屋さん、どこから取りかかっても大丈夫です。
皆さん、その道のプロですから、次の準備のご相談をすれば、良い提案をしてくださるはずです。

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