七五三は、子供が3歳になると無事に育ってくれたことをお祝いし、
7歳になる頃には、無事に成長した姿を見せる為に氏神様へ参拝していました。

現在の七五三は江戸時代中期から広まったものと言われていますが、
お子様の成長を祝い、健康を願う親心は　今も昔も変わりありません。

先日、ご縁がありまして撮影させて頂いたお客様のお着物は、受け継がれたお着物でした。
「親から子へ、子から孫へ。」
その想いを知ると、一層この日の大切さを実感致します。

本日の主役は可愛い３歳の男の子。
最初はテレていたのか、
初対面はお父さんの背中越しでした。

でも、おぞうりを履かせてくれた
辺りから少しずつ慣れてくれたようで
私もホッとひと安心。
羽織もご自分で選ばれました。
きれいな空色の羽織です。
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神社に移動して、おまいりです。
特別な空間に
ちょっとびっくりされたのか
ご両親の手を離せなかった後ろ姿が
とても微笑ましかったです。
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途中、お子様１人で
前に出る番がやって来ました。
カメラ越しの私たちの方が
ドキドキしちゃいましたが・・・。
立派に１人で出来ました。
とてもカッコ良かったよ～☆

大切な日をご一緒させて頂き
有り難うございました。

帰り際に手を振って
挨拶してくれた笑顔が
最高に嬉しかったです。