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【レポート×みんなの夢が叶った日】

町の皆様が祝福❀.(*´▽`*)❀.

2017年11月3日に愛媛県大洲市で浪漫祭が行われました。
『大人には懐かしい。 子どもには新しい。』
レトロウェデイング、落語、懐かしい露店、昔遊びのコーナー、大道芸、人力車などなど・・・。
その日1日は昭和の時代にタイムスリップ。
おはなはん通りにはどこでもドアが設置され、私も思わず扉を開けてしまいました。

その中に、Anagramも参加させていただき、岡っ引きカメラマンと共に私も着物で参加。

レトロウェディングでは
アンティークの着物をまとった2組の夫婦が、人力車やちんどんやの誘導で移動し、
ポコペン横丁で昭和の時代をイメージした人前式が執り行われました。

朝8時。
旧今岡製糸本宅にて、お嫁様のお支度が開始しました。
1組目のお嫁様の夢は「お着物で日本の結婚式をしたい」

念願の着物が着られて、とても嬉しそうでした。
撮影中、何度かお声かけをさせて頂きましたが
「着物が着られる事が嬉しくて、全然苦しくないです。」
と仰っていました。

お着付けが終わって、まち並みの方へ撮影に出かけました。
すれ違う町の方や観光客の方から「おめでとう~」
と声がかかる度
微笑まれるお嫁様がとても印象的でした。

二組目のご夫婦は、人前式の後に撮影させて頂いたので、まち並みから足をのばし、臥龍山荘の前で撮影致しました。
撮影を始めた頃、「一緒に撮らせて貰っても良いですか~」と声を掛けられました。
小さな女の子をお連れになったご家族で、間近で見る本物のお嫁様にドキドキしている様子でした。
私も幼い頃、お嫁様に憧れたものです。その延長が今のお仕事になっていますので・・・。
勝手に想いを巡らせました(♡´艸`♡)

大洲の町もすっかり秋色に色付き始めました。
お二人のお写真も良い感じです!
後日、ご本人様から、「写真を見てあの時の感動が蘇って来た」と言って頂きました。

お着付け中も、取材の方が沢山。
幸せいっぱいの様子で、
側にいる私たちも嬉しくなっちゃいました。

お嫁様が2人並ぶと一層豪華💙💚💛💜

このレトロウェデイング。

数年前から、
「大洲のまち並を花嫁さんが歩いたら素敵だよね。」
「大洲の町に着物を着た人が集まったら絵になるよね。」
そんな想いを持っていた方々が、繋いで紡いで形になったイベントでした。

力を合わせて現実になった今日、お嫁様達だけでなく、同時にキャスト皆さんの夢も叶った日です。
新参者であるにもかかわらず、このお話を伺った春、
私たちは、その想いを繋ぐキャストの中に入りたいと思いました。
そしてその夢を叶えて頂くことになりました。
お声を掛けて頂いた方々に感謝です。

ファインダーに映った、町の皆様や観光客の方々の笑顔があれほど感じられたのは、
私たち写真に残す者だけの特権だったのかもしれません。
折り鶴シャワーとしゃぼん玉が広がったお花はん通りやポコペン横丁には、
言葉では伝えられない幸福感が漂っていたように思います。

お二組の新郎新婦様、おめでとうございます。
大切な1日をご一緒できたことに感謝致します。

あっ!
『Photographic factory Anagram』
お店を出させて頂いてました。
この日だけは特別に社名変更でww
『冩眞工房 あなぐらむ』

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