ギャラリー
夏休みの思い出に、自由研究も兼ねた体験イベントを開催いたしました。 親子で協力しながら作っていく姿は皆さん真剣でした。 今回作ったのはペーパーカメラ♪
最初の受付で、「今日の教材です。」とお渡ししたところ、 「これだけ?!」と驚かれたお母様がいらっしゃいました。 そうです。材料はたったこれだけ。さて、みんなの奮闘ぶりを見てみましょう!
カッターナイフを使うところは親御さんに手伝って貰ったり、 折り目を付けるところは力加減が難しかったり、 ピンホールやレンズが付く蓋の部分の加工は大変なようでしたね。(予想通りですw) もっと簡単に出来る改良型を社長に提案してみましたが、あっさり却下w これについてはまた考えます(T-T)
当日は、ケーブルネットワーク西瀬戸さんが取材に来て下さっていました。 お子様達の笑顔をたくさんお届け出来たのではないかと思います。 1日お世話になりました。有難うございます。
パーツを切り分けて、組み立てて。 作業工程が進むにつれ、難易度も上がっていきましたが、親御さんのお手伝いもあって、それぞれが形になっていきました。 さぁ、いよいよ出来上がった自分のピンホールカメラで覗いてみます。 『わぁ見えた!』 と喜びの声もあり、 『暗い、見えない』 と残念の声もあり・・・。 連日、暑い日が続いている大洲市ですが、以外にもイベント開催日は曇り。 確かにちょっと暗かったんです(T-T)
明るくする方法・・・ そう!レンズを足すと明るくなるよ! ということで、今度はピンホール部分をレンズに変更しました。 レンズ付カメラで同じ景色を見た時には 『わぁ!色が付いてる!』『よく見える』 など感動の声が聞こえてきました。
親御さんのスマホのカメラ機能で覗いて撮ると、親子で感動の共有にもなり、また記念にも残ります。 親御さんも楽しんでいただけたようで、イベント終了後、沢山の感想が届きました。 私たちも思いきり楽しませて頂きました。有難うございました。
真剣に最後までお話を聞いてくれた男の子から夜になって連絡を頂きました。
『光が屈折して逆さになるなら、レンズ二枚にしたらもう1回ひっくり返って直らないかな?』
新たな疑問を持って貰ったことが嬉しいですね~。 レンズを増やしたり、組み合わせたり、色々試してみて下さい。
最後に、希望者だけ残ってコピーアートペーパーに今日自分で作ったカメラで写真を撮りました。 露光時間はなんと30分! 現像はアイロンですw
浮き出てきたときはちょっと感動しました。
笑顔の夏休み企画第2弾『ペーパーカメラを作ろう』はいかがだったでしょうか? 親子で楽しい時間を過ごして頂けたのではないかと思います。
また来年もやって欲しい! なんてお声も頂いております。 お写真を通して楽しい時間をご提供できるイベントを今後も企画したいと思っております。