今年も「おおず浪漫祭 レトロウェディング」が開催されました。
皆様からの祝福を受け、新郎新婦のお二人は終始幸せそうな笑顔。
花嫁道中では、祝福の折鶴シャワーをしようと、両手に一杯折鶴を握りしめている女の子を見かけました。
町の皆様で作る素敵な結婚式です
ポコペン横丁などでリハーサルを終えたお二人は、今岡邸でお支度に入られました。
趣の緒ある和室に飾られていたのは黒のお振袖。お支度が終わった後、今岡邸の中ではお二人に正座をして頂き、記念撮影もしましたよ。
お支度が出来ると、車に乗って船着き場へ移動します。
船には篠笛の方も乗船され、動き始める前に儀式を行いました。
願い事を書いた紙を肱川へ。その上には幸せの赤い鶴を乗せます。
お二人の願いが叶いますように。
船は沈下橋まで進みます。
沈下橋では二人を祝福して紙吹雪が舞いました。
ご協力頂きました地元の方々、ありがとうございました。
篠笛のアメージンググレイス♪が肱川に響き渡り、とても幻想的な空間でした。
船が肱川を下り、お二人が船を降りると、提灯を持った案内人を先頭に、雅楽の皆様が雅な音楽を奏でます。
新郎新婦は人力車に乗り人前式が行われるポコペン横丁へ向かいました。
会場は数え切れないくらいの鶴で飾られていました。
鶴を折って下さった町の皆様の愛情を感じました。
当日会場にいた皆様に証人となって頂き、結婚式は無事終了。
この後、おおずの観光地でもあるおはなはん通りを歩きます。ゲストの皆様からの祝福の折り鶴シャワーが舞って、お二人も嬉しそうでした。
お二人の後ろにはちんどん屋さん。
懐かしくて楽しい!というお話も地元の方から伺いました。
レトロウエディングのエンディングは「どこでもドア」
新郎様が先にくぐり抜け、お嫁様の手をとられました。
今年は初の試み 川下りだったので、カメラマン3人体制で場面を追いかけました。
肱川にまた一つ、思い出が出来ました。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。
大洲の町で体験した思い出が、おふたりにとって、いつまでも良い思い出になりますように。またいつか、遊びに来てくれたら、嬉しいなと思っています。
末永く、お幸せに♪
撮影協力: Mokuren Photo Lab